Yesterday Today Tomorrow〜昨日 今日 そして明日へ・・・

直井里予とその仲間たちが日々出会ったもの・ことを綴るブログ

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

国境にて〜悠々として急げ〜

国境です。
といってもいつものビルマ(ミャワディ)ではなくラオスです。
来タイして早いもので一ヶ月。滞在延長のためラオスへ出国。
チェンコーンという国境の町にきています。
悠々と流れ行くメコン川。見飽きることがありません。
IMG_2072_convert_20121106230112_20121106230347.jpg

4年ぶりに北タイでの撮影『アンナの道』の続編制作に入りました。この一ヶ月間、撮影は一気に進み(出だしは思いっきりこけましたが、事情は後程ゆっくりと、笑)、なんとか順調に映画制作は進んでいますが、早朝4時から夜まで働き詰めのアンナさん、そして隣町でゴム園を経営するHIV感染夫妻の撮影で、全身筋肉中です。やっぱり年ですね〜〜(泣)。それでもやっぱり撮影は好きだから、カメラは手放せない。
これから、アンナの娘のジップの戴帽式に出席のためアンナ一家とバンコクへ。四年生看護大学に入学したジップもいよいよ病院での実習へと入ります。すっかり大人になったジップ、お楽しみに!

週末からはビルマ国境に移動し、難民キャンプ撮影に入ります。ダラツー君、第三国定住のアメリカ行きを決意しているでしょうか。
友だちのほとんどがキャンプを去る中、クラスでキャンプ生まれはダラツー君のみに。流れにのれない彼。結果、というかだからこそ、主人公にはぴったりのキャラクター。完成までには時間がかかりそうですが。。。でも難民キャンプはきっと2、3年内に—。

北タイHIV『アンナの道2(仮)』も『バンコク物語(仮)』も前向きなラストカットをイメージしていますが、『OUR LIFE2〜故郷(仮)』はあまりポジティブに考えられずにいます。
前作では、「民主化」、「正義」、「人権」という言葉がどのようにカレンの国内外の活動家たちに使われているか、「援助」とはどうあるべきか、などをテーマに「なぜ戦いが終わらないのか」ということを表現しましたが、例えば、こういう記事(事態)→ミャンマーの民主化活動家、ロヒンギャ族への支持を拒否をビルマ民主化活動家たちを支えている方々はどう考えるのか、、、。
目先の現象だけにとらわれていたら、ビルマ問題はいつまでたっても収束しない気がします。
そして気になるのはやっぱり今夜のアメリカ大統領選挙。

いつだって、明日どうなるかなんて分からない。
だから、やっぱり「悠々として急げ」(開高健)なのでしょうね。
メコン川のほとりにくると不思議にいつもふと思い出す言葉です。

≪ NGO(ビルマ難民関連)イベントお知らせホーム「終わらない夏模様」 ≫

Comment

最近のTVってつまんなくない?

9T602kHi
そういう時こそ
リア充しようぜ☆
http://5514CM86.real.2d-wif.com/5514CM86/

コメントの投稿

 
管理人にのみ表示する
 

Track Back

TB URL

Home

プロフィール

chestpass

Author:chestpass
直井里予(なおいりよ)
1970年生まれ。博士(地域研究)/映像作家。京都大学東南アジア研究所機関研究員(2015年4月〜)。龍谷大学非常勤講師(2016年4月〜)。京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科博士後期課程修了。1998年からアジアプレスに参加し、ドキュメンタリー映画『昨日 今日 そして明日へ 』(2005)や『OUR LIFE』(2010)などを制作。2011年から京都大学アジア・アフリカ地域研究研究科に編入学し、『昨日 今日 そして明日へ2(第一部 アンナの道 ・完全版、第二部 いのちを紡ぐ) 』(2013)を製作。現在、ビルマ難民映画『OUR LIFE 2~夢の終わり(仮)』と『バンコク物語(仮)』を制作中。書籍に『アンナの道~HIVとともにタイに生きる』(岩波書店)がある。
Contact: info@riporipo.com

→公式ホームページ

シェア

naoiriyoをフォローしましょう

リンク

TWITTER

直井のつぶやき

カテゴリ

最新記事

最新コメント

最新トラックバック

月別アーカイブ

検索フォーム

QRコード

QRコード
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。