エイズ孤児たちのもとへ
3月11日。
荷物を抱え電車で成田へ移動中でした。
以前住んでいた小田急線の某駅を出た瞬間。。。
それから5ヶ月。
やっとのことで届けられた地元ひたちなか市の近所の方々から預かっていた寄付金と書籍版『アンナの道』の収益の一部。
「昨日 今日 そして明日へ・・・」のひたちなか市での上映会で1000人を超える方々が購入してくださったチケット。その売上金の一部は、映画の舞台であるチュン郡の国立病院へ寄付しましたが、今回はタイの財団法人「農業および職業訓練センター」に寄付し、パヤオ県のエイズ孤児たちのために使って頂くことになりました。
アンナさんの娘、ジップも実の父親をエイズで亡くした一人です。
母親といつも一緒にチュン病院のデイケアーセンターに通っていたジップ。幼き頃から、将来は
「看護師になってお母さんのような人を助けたい」
と語っていました。
今年、看護系の大学に無事入学。
その夢への第一歩を踏み出しました。
これから4年間。バンコクで勉学に励む日々が続きます。
寄付金の一部は、ジップの学費に当てて頂くことになりました。
ひたちなか市のみなさん、本を購入してくださった皆さん、ありがとうございました。
ジップの学費のために、朝4時から働きづめのアンナとポム。
アンナにHIV薬の抗体ができてしまい、CD4が100前後までに下がってしまいました。今も寝込みながらの生活を送っています。それでも、3.11以降毎日のように電話をくれたアンナ。アンナさんのお母さんは2ヶ月間、毎日お寺に足を運んでくれていたそうです。
「支えあう心」というものを教えてくる学び場パヤオ。
いつまで経っても変わらぬ第二の故郷です。
荷物を抱え電車で成田へ移動中でした。
以前住んでいた小田急線の某駅を出た瞬間。。。
それから5ヶ月。
やっとのことで届けられた地元ひたちなか市の近所の方々から預かっていた寄付金と書籍版『アンナの道』の収益の一部。
「昨日 今日 そして明日へ・・・」のひたちなか市での上映会で1000人を超える方々が購入してくださったチケット。その売上金の一部は、映画の舞台であるチュン郡の国立病院へ寄付しましたが、今回はタイの財団法人「農業および職業訓練センター」に寄付し、パヤオ県のエイズ孤児たちのために使って頂くことになりました。
アンナさんの娘、ジップも実の父親をエイズで亡くした一人です。
母親といつも一緒にチュン病院のデイケアーセンターに通っていたジップ。幼き頃から、将来は
「看護師になってお母さんのような人を助けたい」
と語っていました。
今年、看護系の大学に無事入学。
その夢への第一歩を踏み出しました。
これから4年間。バンコクで勉学に励む日々が続きます。
寄付金の一部は、ジップの学費に当てて頂くことになりました。
ひたちなか市のみなさん、本を購入してくださった皆さん、ありがとうございました。
ジップの学費のために、朝4時から働きづめのアンナとポム。
アンナにHIV薬の抗体ができてしまい、CD4が100前後までに下がってしまいました。今も寝込みながらの生活を送っています。それでも、3.11以降毎日のように電話をくれたアンナ。アンナさんのお母さんは2ヶ月間、毎日お寺に足を運んでくれていたそうです。
「支えあう心」というものを教えてくる学び場パヤオ。
いつまで経っても変わらぬ第二の故郷です。
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