Yesterday Today Tomorrow〜昨日 今日 そして明日へ・・・

直井里予とその仲間たちが日々出会ったもの・ことを綴るブログ

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

『Asian Documentary Today』

釜山国際映画祭により出版された「Asian Documentary Today」にインタビュー記事を載せて頂いています。購入はこちらから→http://www.yidff.jp/news/12/121107.html#a2
(内容の詳細は↓。山形映画祭のHPからの抜粋です)
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
アジアの最新ドキュメンタリー事情を読み解く
釜山国際映画祭AND編『Asian Documentary Today』発売!

 活気あふれる現在のアジアのドキュメンタリー製作状況についての画期的な英語論集が、釜山国際映画祭によりこの10月に出版されました。20人以上の書き手が参加した374頁におよぶ浩瀚な論集には、研究者やプロデューサー、そしてわれらが東京事務局ディレクター藤岡朝子を含む映画祭関係者によるアジア各国のドキュメンタリー製作・配給・興行の現状分析から、映画製作の第一線で活躍し過去に釜山映画祭のAND(Asian Network of Documentary)基金の支援を受けたことのある監督へのインタビューまで、多彩な内容が収録されています。ドキュメンタリーに関わる全ての人必読の内容です。(韓国語版もあり)


IMG_2125_convert_20130109145733.jpgIMG_2127_convert_20130109155650.jpg
(朝子さん、ありがとうございました!)

「新年のご挨拶」〜お薦めのイベント(京大シンポジウム)・映画のご案内〜

初詣で忙しく(なんせ、ここはお寺に囲まれた地、京都。お賽銭いくらあっても足りません)、今週に入りやっと年賀状を出したり年賀メールを送ったり、の年始です。来年こそは元旦中には終らせたい。(と、いつも誓いだけ、、、笑)と、早くも反省からはじまった新年ですが、今年もどうぞよろしくお願いいたします!

京都に移り住んでもうすぐ2年。今年はいよいよ最終学年入りなので、ダッシュで博論書き上げなきゃ、という時期なのですが、未だ近所の路地裏を歩くだけでもウキウキ修学旅行気分の日々。こんなんで博論大丈夫なのかな〜と人ごと気分(笑)なのですが、新作映画制作の方は昨夏から本格的な編集作業に入りました。

まずは先入観が崩れた場面の映像を中心につなぎあわせての構成。感覚的に繋いだものを言語化しながら、理論的な構成になっているか確認しながらの再構成〜編集作業。
「どうしてそこで切るの?繋げるの?」
「記述できないのはなぜ?」「それは、これは、あれは?」
と、ディスカッションを重ねながら繋ぎ直しを何度も繰り返し続けているうちに、ある日突然、思ってもいなかったシーンがふんわり〜と輝きをもって浮かび上がり、全ての映像がつながりはじめる。その瞬間がわたしにとっての「作品誕生日」。完成した時には又違った構成になっているかもしれませんが、でも誕生の瞬間時のその「発見」が、結局映画全体のメッセージになるのだと思います。が、どうでしょう・・・。先日、そんな瞬間が来た!!ような気がして真夜中に興奮メールをディスカッションに付き合って頂いている方々へ出してしまった私ですが、、、笑。

大学の方では、年明け早々シンポジウムや研究会などが頻繁に行われています。今週末はアジアプレスの大先輩、ネパールで取材活動を続ける小倉清子さんが来校〜講演です。12日は別会場で主指導教授の講演などもあるので、うまく両方参加できるといいのですが、、、。

以下、年明けおすすめの「イベント・映画」のご案内です。
〈京大シンポジウム〉
(1)「アジアの市民社会と国家の間――民主主義は有効か」
日時:2013年1/12(土)、13(日)場所:京都大学稲盛財団記念館3階大会議室。
詳細はこちら→http://www.cias.kyoto-u.ac.jp/event/?p=1158
(2) Kyoto-Cornell Joint International Workshop on Trans-national Southeast Asia:Paradigms, Histories, Vectors 
11-12 January 2013 Rakuyu Kaikan, Kyoto University
詳細はこちら→http://www.cseas.kyoto-u.ac.jp/seminars/latest-seminar-list_en.html

今月は中東、アフリカ地域関連のシンポも多し。毎日おくられてくる大学からのML、全部ちゃんと確認できてないのですが、以下のHPに一部情報のってます↓。
アフリカ関連→http://www.africa.kyoto-u.ac.jp/
中東関連→http://www.asafas.kyoto-u.ac.jp/kias/

〈映画〉
(1)『ビラルの世界』http://www.ddcenter.org/bilal/第七藝術劇場(大阪)にて11日まで!冒頭シーンからラストシーンまでビラルの表情にくぎづけになることは間違いありません。京都の皆さんも急いで大阪へ!
(2)来月2月はいよいよ京都みなみ会館で『阿賀に生きる』16mmニュープリント上映!大学のゼミ仲間たちを誘って観にいく予定です。楽しみ!http://kasamafilm.com/aga/

「茨城4区への投票」

タイでの撮影を終え帰国。京都に戻りましたが気温差30度。近所のデパートでヒートテックを買い込み、いざ編集!の前に不在者投票〜ギリギリでしたが、なんとか間にあいました。

昨年4月に博論執筆のためにこちらに引っ越しましたが、住民票はあえて地元茨城のまま。今回の選挙も茨城4区への投票。ですが、帰省する時間がなく京都での不在者投票になりました。
「他の市町村での不在者投票の宣誓書、請求書」を市のHPからダウンロード、自筆で記入し、地元の選挙管理委員会へ郵送。送られてきた投票用紙をもって、京都の選挙管理委員会へ行って投票。
と、たったこれだけのことなのに、てこずってしまいました。
HPをみても要領がよく分からず、地元の市役所に電話。

「あの〜、請求書は市のHPからダウンロードできますか?」
「はい、できます。わかりづらくてすみません。HPトップの新着情報をクリックし、○日をチェックしてください。そして・・・」

丁寧に説明して頂きありがたかったのですが新着情報からのリンク〜。。。市役所で働いている同級生もいるし、担当者も苦情電話をたくさん受けて参っている感じだったのでコメントのみに(笑)。
次回の選挙のために、ひたちなか市の市役所のHP担当さんへご提案。HP上の「選挙」リンク、どか〜んと特設リンクを作るとかして、もっとわかりやすく表示してくださいね!

茨城4区(東海村、ひたちなか市、常陸大宮市、常陸太田市、那珂市、大子町)に関しては、一部のマスコミにも取り上げられていますが、東海第2の再稼働が争点となった?選挙になっています。
東海第二の地元・茨城4区 「原発」各党主張 違い見えず不安(東京新聞)
12年末・この国を選ぶ:原発城下町揺れる「東海第2」再稼働か廃炉か(毎日新聞)

13年前の臨界事故の時には、地元から反原発の声を上げられる雰囲気ではなかったのですが、状況が少しずつ変化。311以降、子どもを抱えるお母さんたちなどが立ち上がり活動しはじめていますが、今回の選挙は厳しい選択を強いられています。4区全域を覆う複雑な人間の関係性や状況は、すぐには変わらないかもしれません。でもそこで誰かを責めていても何もはじまらない・・・。
声が届かない。ならば、他にどんな手段があるのか?原発問題に関しては、カメラを回す前にやるべきこと多し、です。

タイでカメラを回す日本人のわたし。撮影後はこうして日本に戻って遠い離れた所で思い出にふけりながら撮ってきた映像をパソコン上で眺めながらの作業。もし私が撮影している村の住人や当事者だったら、カメラの回し方も現実の受け止め方(構成)も変わってきていることでしょう。

北タイにおける複雑な村の社会背景に無知であったがためにカメラを自由に回せたこと、信頼関係を築きあげ打ち解けあえた後にやっと撮れたこと。逆に胸の内を知ってしまったがためにカメラをまわせなくなること・・・。

撮影対象者との関係性が作品に確実に反映されていく。実はそこが、ドキュメンタリー制作のおもしろさでもあるのですが、難しい面でもあります。「異国の地」や「他の市町村」での撮影の際に生じる責任に対してどうむきあえばいいのか、、、
いつものことながら、ごまかしながらの編集作業入りです。

(追記12/18)
・東京新聞記事↓
「逆方向に進むのか」 東海廃炉など求める団体(12/17付)
「原発回帰」に危機感 「再稼働の動き警戒」(12/17付)
「原発ゼロ」行方に懸念 自民圧勝で、村上東海村長(12/18付)
・毎日新聞記事↓
シンポジウム:「原発は一定程度必要」の声相次ぐ(11/29付)

Act Against AIDS with プリプリ♪

「20年目を迎えたAct Against AIDS」
http://www.oricon.co.jp/news/music/2018631/full/
(記事一部抜粋→「11年の国内新規エイズ患者数(発症後の新規患者数)は473件で、過去最高となった。先進国では唯一増加傾向を示している一方で、保健所等でのHIV検査件数は08年をピークに減少傾向を示しており、これと比例して、検査で見つかる新規HIV感染者数(発症前の新規感染者数)も08年をピークに減少に転じている。潜在的な危機が依然として続いているにもかかわらず、エイズに関する社会的な関心が希薄化しつつあることを示すデータとも言えるが、こういう局面でこそ、重要になるのがAAAをはじめとする啓発活動だ。・・・」)

20年間継続しているこの活動。記事の通り、危機感が薄れている局面にこそ、大切で意義のある活動だと思います。今夜からのLIVE♪、なんと!プリプリも出演とのこと、、、。今もカラオケには欠かせないプリプリの『ダイアモンド』、再び生で聞ける日が!20年前、学生時代に行った武道館でのライブを思い出します(あっ、年がバレバレですね〜笑)。

こちら、タイでも明日からエイズデイのイベントがはじまります。
2ヶ月間に渡る北タイでのエイズシリーズ新作『昨日 今日 そして明日へ・・・Part3(仮)』の撮影もラストスパート。来年中には、映像を届けられるように、来週帰国後すぐに編集作業に入ります!次回は、再び京都からブログ更新します〜。

その前に〜、2年前の12/1のブログでもアップした、この映像を今年もタイからお届け↓

BANK BAND 生まれ来る子供たちのために
Uploaded by hawaiiantommy. - Explore more music videos.

NGO(ビルマ難民関連)イベントお知らせ

バンコクでの撮影を終え(感動の戴帽式でした!)ビルマ国境へ。
(HIV作品↑情報はこちらでも更新再開→『アンナの道』ブログ
『OUR LIFE』の主人公ダラツー君と再会できました!
「ビルマ国内の変動に、難民たちは希望を持ち始めて!」
とか書きたいのですが、ダラツー君の表情は、、、。
難民キャンプも国境の状況もビルマ国内の動きに反して何ひとつ変化していない。・・・というか取り残されている、という感じです。

ビルマ国内へと支援が移行して行く中ですが、国境での支援活動を継続しそんな状況の難民たちの自立に向けて、教育面から医療面から、と支え続けている方々がいます!
現場で会う方々の共通点〜日々、大変な状況の中での仕事、
だからこそ、、、やっぱり明るさが一番!の秘訣。
(難民キャンプ撮影後、UNHCRやNGOスタッフの方々と↓)
IMG_4139_convert_20121115001153.jpg

いつもお世話になっているNGOのイベントの告知です。ぜひ!
支援活動する側からのするどい視点でのお話が聞けるはずです。
(「SVAのつどい」渡辺有理子さんのお話、とっても面白いです!
12年前にはじめて国境でお会いした時から彼女の語りにはぐいぐい引き込まれていきます。難民キャンプの子どもたちからも絶大なる人気!)

*SVAの集い
「どうか図書館が ぼくのそばから なくなりませんように」
【日時】2012年12月1日(土)17:00~20:00
【場所】築地本願寺 瑞鳳の間
▽詳細はこちら→http://sva.or.jp/event/event201209281862.html?utm_source=mail&utm_medium=2012110501

*「国境の難民診療所」 医師シンシア・マウン講演会
【日時】11月17日 (土) 14:00 開演
【会場】日本財団ビル1階バウルーム 

【日時】11月24日 (土) 17:50 開場 / 18:00 開演
【会場】ドーンセンター(大阪府立男女共同参画・青少年センター)
    4階大会議室1
【主催】ビルマ市民フォーラム、メータオクリニック支援の会、日本ビルマ救援センター 【共催】日本財団  
▽その他の会場案内、詳細はこちら
http://japanmaetao.org/シンシア院長来日決定!

国境にて〜悠々として急げ〜

国境です。
といってもいつものビルマ(ミャワディ)ではなくラオスです。
来タイして早いもので一ヶ月。滞在延長のためラオスへ出国。
チェンコーンという国境の町にきています。
悠々と流れ行くメコン川。見飽きることがありません。
IMG_2072_convert_20121106230112_20121106230347.jpg

4年ぶりに北タイでの撮影『アンナの道』の続編制作に入りました。この一ヶ月間、撮影は一気に進み(出だしは思いっきりこけましたが、事情は後程ゆっくりと、笑)、なんとか順調に映画制作は進んでいますが、早朝4時から夜まで働き詰めのアンナさん、そして隣町でゴム園を経営するHIV感染夫妻の撮影で、全身筋肉中です。やっぱり年ですね〜〜(泣)。それでもやっぱり撮影は好きだから、カメラは手放せない。
これから、アンナの娘のジップの戴帽式に出席のためアンナ一家とバンコクへ。四年生看護大学に入学したジップもいよいよ病院での実習へと入ります。すっかり大人になったジップ、お楽しみに!

週末からはビルマ国境に移動し、難民キャンプ撮影に入ります。ダラツー君、第三国定住のアメリカ行きを決意しているでしょうか。
友だちのほとんどがキャンプを去る中、クラスでキャンプ生まれはダラツー君のみに。流れにのれない彼。結果、というかだからこそ、主人公にはぴったりのキャラクター。完成までには時間がかかりそうですが。。。でも難民キャンプはきっと2、3年内に—。

北タイHIV『アンナの道2(仮)』も『バンコク物語(仮)』も前向きなラストカットをイメージしていますが、『OUR LIFE2〜故郷(仮)』はあまりポジティブに考えられずにいます。
前作では、「民主化」、「正義」、「人権」という言葉がどのようにカレンの国内外の活動家たちに使われているか、「援助」とはどうあるべきか、などをテーマに「なぜ戦いが終わらないのか」ということを表現しましたが、例えば、こういう記事(事態)→ミャンマーの民主化活動家、ロヒンギャ族への支持を拒否をビルマ民主化活動家たちを支えている方々はどう考えるのか、、、。
目先の現象だけにとらわれていたら、ビルマ問題はいつまでたっても収束しない気がします。
そして気になるのはやっぱり今夜のアメリカ大統領選挙。

いつだって、明日どうなるかなんて分からない。
だから、やっぱり「悠々として急げ」(開高健)なのでしょうね。
メコン川のほとりにくると不思議にいつもふと思い出す言葉です。

「終わらない夏模様」

「どうしてこんないい季節に暑いタイへ行くの~?」
と聞かれ、確かに・・・。
秋の気配が漂う季節を迎えた京の今を、
満喫しないのはもったいない!
のですが、タイも雨季明け間近。
田園風景の美しさを撮るにはベストシーズン。
大学での作業とテープの取り込みやら仮編が、
なんとか一段落したので、京都脱出です。
これから2ヶ月間程、北タイ(HIV)→ビルマ・タイ国境(難民)
→バンコク(日本人物語)での撮影に入ります。
旧作の再編集、続編、新作と3作品同時制作進行です。

しかし、盆地京都の暑さ、半端じゃなかった・・・。
しかも、節電対策で日中、大学の冷房がOFF状態。
「かき氷」を食べて身体を冷やしながらの夏でした。
でも、そんな暑さも台風が一気に持って去り、
秋が急にあらわれるから日本の四季はほんと不思議です。
中秋の名月、今年もやってきました。
今年も井上陽水の「少年時代」を歌いながら、夏とサヨナラ。

きっと、後で振り返れば、最高の京都での夏だった!
と、いう感じなのでしょうが、想い出に浸るにはまだ早い。
ダッシュで博論書かないと~。
確実に固くなってきている頭、
すっかりボヨボヨの腕、ツルはブレルは・・・
確実にやっかいな年になってきました。笑
8ヶ月ぶりの撮影、どうなることやら。
アンナさん、ダラツー君、M夫さん&M子さんとの再会、そして~~新たな出会い!?(勝手に妄想中)が、楽しみです!

どうせやるなら勉強も仕事も楽しまなきゃ!
と、やっぱり夏の〆は皆で、「Choo Choo TRAIN!」♪
この日BDを迎えた院生仲間KさんのEXILE顔負けの踊りで最高潮。
夏の最後の一ページ、そして始まりの一ページ。
「駈け出して飛び乗って」いざ、take off!

IMG_2028_convert_20121001000118.jpg

「京都篭り」

「半端じゃなく蒸し暑いよ~」とは聞いていたものの、
想像以上の酷暑です。
ガリガリ君は、半分食べない内にタラタラと・・・。
あまりにも暑いので、朝5時起き生活に切り替えました。
早朝の鴨川を散歩し作業開始、そして大学の図書館へ飛び込み・・・と考えていることは皆一緒で、鴨川も図書館もひとで溢れています。午前8時の開館直後にはすでに満席状態。

院生室は修士課程の院生たちがフィールドワークへ出たため、急に静かになりました。この時期、大学に残っているのは、博論仕上げ段階の年配組(4月のブログで紹介した◯組、笑)。

一番若い院生は今年度入学のTさん23歳!普段は◯組と過ごす時間が多いのですが、若いパワーも貰いながら、というかお世話になりながら(笑)の、大学生活です。皆~現地でのフィールド調査がんばっていて下さい!
IMG_1920_convert_20120812140252.jpg
(大学近辺にある行きつけの中華屋さん。定食の量は半端じゃない。このボリュームで全て700円前後!)

IMG_1940_convert_20120812140715.jpgIMG_1939_convert_20120812140551.jpg
(前期の納会の締めはカラオケBOX。3時間歌い放題ワンドリンク付きで学生1000円!学生割引、この年で申し訳ないな~と思いつつ、映画に美術館に交通手段にと~とても助かっています。マイクを持つのは、オーストラリア人K君。その奥は台湾人のL君。2人とも日本語の曲、私以上に知っていてびっくり仰天・・・。)

7月下旬~納会後にちょっと早めの夏休みを1週間程とり上京&帰省してきました。大学を一歩外に出ると~・・・この1年半、テレビも雑誌も観ていなかったせいか、京都での生活が異国の地でのような感じに。タイから戻ってきた時と同じように、コンビニや本屋内をウロウロと。そして、なによりも、久々の美味しい食に舌鼓!やっぱり食は生まれ育った東の味が合うようです。地元の幼馴染や同世代の親友たち、そして会社の先輩などに散々ご馳走になってしまいました。早く大学卒業して恩返ししなければ~~。

お盆。これから奈良と京都では「送り火」があります。
マスコミは、今夏はオリンピックで忙しそうですし~、西では東のように頻繁に地震も起こらず、被災地のこともあまり話題にあがりません。昨年の「送り火騒動」を思い出すのもやっとです。しかし、久々に東へ足を運ぶと、まだビニールシートがかかっている家や地震後崩れたままの家もあり、1年半前のことがリアルに蘇ってきます。
故郷を失った人たち、家がそこにそのままの状態であるのにも関わらず、故郷を離れざる追えない人たちにとってのお盆とは・・・。

さて、夏の後半戦。難民&北タイ(HIV)の編集作業+博論執筆と、この夏、課題が山積みで暑い京都から身動きできず、久々受験生気分です。次回のタイ行きまで、一気に作業を進めたい所です。

「お薦め新刊・新作紹介」

①アジアプレスの大先輩であり、アドバイザーになって頂いている
吉田敏浩さん。待望の写真集が出版されました!!
『ダイドー・ブガ 北ビルマ、カチン州の天地人原景』(彩流社)

②同僚、刀川和也が8年を経て完成させたドキュメンタリー映画も上映中です。関西ではこれから!お近くの皆さん、ぜひ!
公式HPはこちら→『隣る人』(2011)

③主指導教員の速水洋子教授が編集担当した単行本はこちら↓。
『人間圏の再構築―熱帯社会の潜在力』(京都大学学術出版会)
ゼミの先輩吉村千恵さん、私を京都に導いてくれた遠藤環さんなど、京大関係者の方々たちが勢揃いです!

*現在制作中の『バンコク物語(仮)』の主人公Sさんの新刊(電子書籍)も、近々!お楽しみに!

歓迎!...?

アウンサンスーチーが6月2日にキャンプ入りしたせいでしょうか・・・。
最近ブログもFBも更新していなかったので、
「今、難民キャンプですか~?」と
最近連絡を頂くことが多いのですがー
シトシトと雨が降り続く京都です。

スーチー史の難民キャンプ訪問、
メディアが報じたように難民の方たちに「歓迎!」
されたのは、事実だと思いますが、
私の周りのビルマ難民の方たちの声とはかなりの温度差が・・・。
今回の訪問の背後には政治的側面もかなりあったはず。
カレン民族同盟とビルマ政府との停戦合意後、
難民の本国帰還への動きもはじまっているようですが、
ビルマ国境の治安は今、一体誰の手によって
どう保たれているのか・・・。

と、色々書きたいことあるのですが
そのうちそのうち~、といいながら、
まったく時間がありません。
ヤバイです!論文!カオス状態にどっぷりと・・・笑
でもその分、映像編集の方はシンプルに進んでいます。
現地での撮影の方は、バンコクではTさん(進んでいますかー?)、キャンプでは主人公D君自身にお任せし、
5月連休明けから映像の編集作業の方に本格的に入りました。
一ヶ月の集中減量効果で、100→40時間に。
でも、ここからが落ちにくいのは、いつものこと。
絞り切るまで、しばらく時間がかかりそうです。
難民キャンプPart2、バンコク物語、北タイエイズPart3、
それぞれ新作はこれまでとはちょっと作風を変えてチャレンジです。

大学での日々、編集作業の様子、
色々伝えたいことありますが~
次回、ゆっくりガリガリ君を頬張りながら~?
京都での2度目の夏。楽しみです。

「姥捨正宗」

京都に戻りました。
一週間の慌ただしい東京での日程でしたが、
色々な方々と久々に会うことができました。

今週、大学の方では新歓ラッシュ。
鴨川沿いは連日学生たちで溢れています。
Hゼミも桜の木の下に集合。
長野出身のW君から地酒が届いた!
との知らせに駆けつけました。
しかし、酒の名前と由来を知りびっくり仰天。
Hゼミの「◯」たちと美味しく頂きました。
IMG_1717_convert_20120414171957.jpg
(ほんとはH先生をはじめもう4名「◯」方たちが・・・笑)

来週は東南アジア全体ゼミの新歓。
アフリカ、中東・南アジアゼミもそれぞれ新入生を迎え、
先輩や先生たちが手作り料理を振る舞っているようです。
昨夜開催された「アフリカ祭」
25種類以上ものアフリカ料理に舌鼓!
IMG_3880_convert_20120414172118.jpg

さて、食を共にした後は~
新学期のスタートです!

「Life」

昨年4月~、部屋にはTV・ネットはひかずに、
ラジオのみの生活にしたのはいいけれど、
ハマってしまった京都の地方局番組。
夏、その電波にのって何度も流れてきた軽快な歌声。
一体誰が歌っているのかなあ~
と探し求め半年、ついに出会えました
Ms.OOJA(ミスオオジャ)。
なんだかかなり有名な曲だったらしいですが・・・(笑)。
で、タイトルを知り、これも何かの縁!(と勝手に思い込み)
制作中の新作映画タイトルもほぼ確定。

ビルマ難民キャンプで暮らす主人公のダラツー君
アメリカに渡ったダラツー君のお兄ちゃん
新しい一歩を踏み出し生きていこうとする人たち皆へ
送りたくなる曲です~「Life」♪。
http://j-lyric.net/artist/a054ddd/l024808.html

しかし、昨年の夏のこともすっかり思い出の中。
あっという間の大学1年目の年でした。
ゼミの皆たちと日々議論を重ねる中で、
目先のことばかりにとらわれ
固まっていた「観念」が一つ一つ
解かれていくような感じでした。

研究も、ゼミも、飲みも、恋愛も、
いつでも、どこでも、とことん本気!
そんな、とびっきり個性豊かな彼らの研究から
生まれくる博士論文が今からとても楽しみです。

さて、新学期。
今年度から博士後期課程の4回生。
来年3月までに論文のドラフトを書き終えなきゃ、
なのですが、圧倒的に時間が足りない感じです・・・。
撮影中のドキュメンタリー映画も2本+α。

こんな中、ガスコンロを貰い自炊生活をスタートした私。
生まれてはじめて料理にハマった~のはいいけれど、
案の定、台所も胃袋もハチャメチャ状態に(笑)。
先月から甘いものも食べすぎで身体も重くなったので、
ゼミ仲間と鴨川沿いでジョギングも開始。
4月から体制整え~New Life!
しばらく大学での研究と映画制作の方に集中します。
その前に~これから1週間程上京&帰省です。
あれから、一年、経ちました。

雪の京

家に帰ろうと院生室のドアを開けたら―
校舎がすっぽりと雪に覆われていました。
真夜中にシンシンと降り続く雪。
結局この日は帰宅できずに院生室に泊まり
院生仲間たちと朝まで雪見○。

翌朝、真っ白に包まれた京のまち。
銀世界が一気に溶けだす姿をみながら
春の訪れを感じました。
IMG_1335_convert_20120222022059.jpg
(2月18日 下鴨神社にて)

昨年の今頃は
入学準備に追われ東京でバタバタと
結局タイに戻れないまま3月に・・・
あれからもうすぐ一年。

これからの映像表現上で、
どうしても避けられないであろう
3月11日の記憶。
現実とどう向き合うか―。

今週末は京都をこっそり抜け出し◯◯へ。

「LIFESCAPES」@チェンマイ

1月31日、63回目をむかえたカレン革命抗争記念日。
今年は主人公のダラツー君と見届け、
今回の撮影分をとりあえず終了。
今年18歳になるダラツー君・・・大切な年。
次回は彼のBDに会う約束を交わし別れました。

帰国前にチェンマイで開催中の映画祭
「LIFESCAPES~Southeast Asian Film Festival」へ。
東南アジア各国から監督や映画関係者が集合し
映画上映のみならず、センサーシップに関する
ディスカッションなどが行われています。
今回はビルマ作品を中心に鑑賞。
上映後のQ&Aでビルマ人監督たちに鋭く突っ込む
チェンマイ在住の少数民族たち―
さまざまな価値観が交差し合い盛り上がり。

「人権」「民主化」などの政治的なプロパガンダ作品から離れた
映画が今後ビルマ人監督たちの手で作られていくような・・・
そんな期待を抱かされる映画祭。
それにしてもチェンマイは映画祭開催には絶好の場。
人と人のみならず色々な繋がりを生み出してくれます。
ヒューマニズムな思考に陥ることなく
しなやかな映画を創作し続けるアピチャッポン監督。
彼がこの地を生活の拠点に選ぶ理由も分かる気がします。
「LIFESCAPES」、またぜひ来たいです。

さて今夜バンコクで撮影後、
京都へ戻り早速プレゼンテーション準備に入ります。
時折雪が舞い寒い日々が続いているそうですが、
熱いゼミ&◯◯が楽しみです!
まだ住みはじめてから一年弱ですが、
すでに第三の故郷になりつつある京都です。

KNU(カレン民族同盟)と政府の停戦合意

本日(1/12)午後に飛び込んできた停戦合意の知らせ。
お世話になっているSVAの小野さんから転送して頂いた
MIZZIMAのサイトからの抜粋です↓


明日また小野さんと難民キャンプ入りします。
難民の皆さんの反応など、また改めてブログにUPします。

「祖国が平和になっても・・・」
と以前彼らの言葉を聞いた時、とても複雑な心境になりました。

「紛争は彼らから何を奪ってしまったのか」
「難民キャンプとは彼らにとって何なのか、祖国とは何なのか」
これからもっと深く考えていきたい、と思います。

*毎日新聞の記事はこちら

「これから~中国正月を前に」

ビルマ難民キャンプ取材のため今週初めから
タイ・ビルマ国境の町メソトに滞在中です。
昨年12月、1年5ヶ月ぶりに国境が再開した影響なのか、
中国正月が近づいているからなのか、町は賑いを増してます。

カレン州で行われている和平交渉
上下院48議席で実施される4月の国会補選
難民キャンプは閉鎖の方向に向かうのか・・・
映画のラストシーンはもう決めたのですが、
結末のシナリオは今まだ空白状態。
「カレン州パアンで撮影中!」
なんてブログで堂々と書ける日が近々来ることを祈りながら
これからしばらく目を離せないビルマ政治情勢です。

しかし、紛争や原発ばかりに目を向けている間に・・・
ちょうど2年前のブログに韓国のことを書きましたが、世界的な経済不況が続く中でも、スポーツや映画芸能関係のみならず経済全般においても韓国の勢いを感じずにはいられない2012年のはじまりです。

10年前までは日本人、その後中国人旅行客が激増したバンコクのデパート内の高級ブランド品売り場。今年は・・・政治不安定や洪水の影響で外国人観光客が減る中で目立ちます、韓国人の姿。
タイのTVからもガンガン流れてくるSAMSUNGやLGなどのCM。
日本企業は一体この先・・・

16年前、アメリカで知り合った中国人留学生たちの勤勉さと優秀さに驚愕させられましたが、8年前の韓国で出会った一人の高校生のことも未だ記憶にはっきり残っています。
北東国境の束草という町を訪問中に偶然知り合いお世話になったある韓国人家族。高校2年生の長男との会話がはずみ別れ際にメアドの交換。翌年の中国正月に送られてきた何度目かのメールには、
「今年大学受験なので勉強に集中します。一年後に又連絡します」

厳しい受験競争に同情しつつ、彼のような若者がこれからの韓国をリードしていくのかと思うと、経済成長が鈍化傾向にあるといえども、中国のみならず韓国企業の勢いもしばらく止まらない気がします。

「FBやTwitterなどで時間を費やしている人としていない人の差は、10年後にでますよ」

アドバイザーの赤塚さんに昨年忠告され、素直に納得。
確かに、モノ作りに専念している友人や同僚たちはアカウントさえ持っていない。やはり100年後にも残るのはそんな彼らの職人魂が生みだす「時流に流されない普遍的なモノ」なんじゃないかな、と古典を読んだり観たりしながら感じる日々です。

過ぎ去ってしまった時間は取り戻せないけれども、
私も今年はこれからモノ作りに集中したいと思います!
と誓いつつ、昨年末の誓いですらすでに過去のもの(笑)。
新年の誓いは何時間もつでしょうか。

今年も京都を拠点に論文執筆と、
映画制作の方を進めていく予定です。
遅ばせながら、
新年もどうぞよろしくお願いいたします!

「谷口巳三郎さんの告別式」

年末から移動続きでしたが、
谷口巳三郎(みさぶろう)さんの訃報を受け、
急きょ北タイパヤオにきています。

12月31日 21世紀農場にて死去。享年88。
日本では9日(月)にお別れ会↓があるそうです。
http://mainichi.jp/select/person/news/
20120103ddm041060063000c.html


1月5日に農場にて行われた告別式には、日本から駆けつけたご家族、農場関係者、チェンマイ日本領事館、大学やNGO関係者の方々、農場の全寮制学校の卒業生、支援を受けている子どもたち、HIV陽性者や病院関係者、そして村中から大勢の方々が集まりました。

谷口先生との出会いは今から11年前。
NHK福岡で放送するために制作した作品に
出演して頂いたことがきっかけでした。
それ以来、先生にはお世話になりっぱなしだった私。
映画の主人公のHIV陽性者のアンナさん、そしてボーイ少年の家族に出会えたのも、谷口先生の支援活動を通してでした。

タイと日本をつなぎ、農村支援活動へ長年に渡り取り組んできた農業技術指導者。農場にいる時にはいつも土と向きあっていた谷口巳三郎さん。谷口さんの活動はきっとこれからも色々な形で引き継がれていくことと思います。

北タイシリーズは『昨日今日そして明日へ・・・』『アンナの道~私からあなたへ・・・』そして『アンナの道2(仮)』の3部作制作の予定でいますが、次回作の完結編では谷口さんの活動も紹介できれば、と思っています。

谷口先生、今まで本当にありがとうございました。
これからもずっとタイの地を見守っていてください!

谷口さんの経歴↓
http://ja.wikipedia.org/wiki/谷口巳三郎
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
追記(1/12):1/9付の西日本新聞の記事はこちら

年の瀬

12月の京都、ぐっと冷えてきました。
今秋は大学での詰め込みと編集作業で
紅葉もゆっくり観られずじまいでしたが、
年内のゼミは昨日無事終了!
久々ブログ更新でひと息ついています。
これから気合い入れて一気に大掃除&荷造り
今夜の便でタイへむかいます。
今回は研究助成を受けての渡航なので
一ヶ月半、飲みは自粛予定?
昨夜の「忘年会」で飲み溜めしました。

大学の街、京都市左京区。
映画『マザーウォーター』のロケ地が
近所だったことを最近知りましたが、
個性的なBARや喫茶店があちこちに。
近所に住む院生仲間たちを誘って
グラスを片手に朝方まで延々と語り合い
大学では国際シンポなども頻繁に開かれ
分野を超えての学び学びの日々でした。
でもまだまだ全く読み込み不足。
来年も引き続きインプット作業に集中です。

年の瀬。
一年を振り返る時期ですが、
今年は容易く言葉にできない、
そんな感じです。
感傷的な表現に寄りかかっている限り
他者を理解することはできないだろうし
自己弁明的な表現で自己完結していては
問題の「本質」には近づけないだろうし・・・。
閉鎖的な思考に陥らないように
「何のための表現なのか」
カメラを対象に向け続ける限り
いつでもどこでもじっくり
考え抜いていかなくちゃ、
と思います。

東京で、茨城で、東北で、関西で、
ビルマ・タイ国境で、バンコクで・・・
今年も多くの方々にお世話になりました。
心より哀悼と感謝の気持ちを込めて
直井里予

鴨川12月_convert_20111222013746

「タイ洪水」の中で

10月中旬の帰国予定でしたが延び延びに。
この間、洪水にはヒヤヒヤさせられましたが、
なんとか無事バンコクを発ちアメリカへ渡ったレーダ君
『OUR LIFE 2』の主人公ダラツー君のお兄ちゃん。
予定より出発が一ヶ月も延びてしまいましたが、
彼と過ごした時間はかけがえのないものに。
難民キャンプを出発前の映像、
早くアメリカに届けられたら、と思います。
家族揃って暮らせる日がまたくることを願いながらー。

レーダ君をスワンナプーム空港まで見送り
『バンコク物語(仮)』の撮影入り。
チャオプラヤー川流域を上空から撮影しながら
想像以上の広域な洪水の被害に目を疑い、
何度もレンズをチェック。
バンコク市内も一部の地域で浸水がはじまり
郊外への道は渋滞になり中心街はガランと
ビル駐車場や高架道路には車がズラリ
飲料水や保存食品などが品薄になり価格も高騰。

政府の判断や発表があやふやだと不安になるのは確かだし、
「厳戒態勢」「危機的状況」などとマスコミの表現が
誇張になりがちになるのも分からなくはないのですが、、、
バンコクの路地裏では洪水の中も日常がしっかりと。
M夫さんもM子さんも元気に過ごしています。
メディアで連日報道されているバンコク近郊は
工業団地だけでなく農地も大変な状況。
一日も早く事態が収束するよう願うばかりです。

さて気がつけばもう11月。
授業を一ヶ月以上も休んでしまった上に
月末のゼミ発表の準備もこれから・・・。
今週末には帰国し大学で詰め込み開始予定です。
24時間研究三昧の院生室の皆に見習って
私も年末まで集中して一気に!?
ゼミの皆さん、同期の皆さん、
後期もよろしくお願いしますね!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
以下、バタバタしていてブログ更新が遅くなってしまいましたが、大学関係者などから教えて頂いた情報サイトの中から一部抜粋です。
(1)Google 洪水情報マップ
http://maps.google.com/maps/ms?msid=209122982602691649544.0004afd9c58ca4d0e76ba&msa=0
(2)各道路に沿って生じた洪水の水位(タイ語)
http://dds.bangkok.go.th/Floodmon/
(3)在タイ日本大使館ウェブサイト 
http://www.th.emb-japan.go.jp/ 
(4)Travel vision(日本語)
http://www.travelvision.jp/news/detail.php?id=50994

ブIMG_3724_convert_20111102132938
(冠水で閉鎖中のドンムアン空港)

「別れ、そして旅立ち~第三国定住へ」

「レーダ君の出発、今月27日に決まりましたよ!」
難民キャンプの通訳Jさんからの国際電話。
こんなに早く彼が難民キャンプを去る日が来るとは、、、。
9月下旬~10月中旬の日本での予定をキャンセル、
急きょタイービルマ国境へ向かうことに。

アメリカへ旅立つことになったレーダ君20歳。
弟おもいの優しさ溢れるダラツー君のお兄ちゃんでした。
撮影時もいつもカメラバックや三脚を持ってくれ・・・。
難民キャンプに希望をみいだせず第三国へ。

9月下旬。カレン難民18名の来日時期でもあります。
昨年の第一陣来日からあっという間に一年。
昨年のBS11出演解説映像のご観笑はこちら↓
http://www.youtube.com/watch?v=-sSKCcpIT3g
第三国定住制度に関しては色々言いたいことがありますが
今は荒波たてないように・・・(笑)。
(所で今回の定住先は今度こそ~松本!?)

こうして第三国定住制度がすすめられ、
家族がバラバラになっていくという現実。
幼なじみや兄たちが次々とキャンプを離れていく中、
ダラツー君はどんな将来の道を選ぶのか。
「家族とは、故郷とは」
揺れ動く17歳の少年の心―

『OUR LIFE 2~故郷(仮)』
博士論文『難民キャンプのエスノグラフィ(仮)』の執筆と
同時進行中なので映画完成は卒業時になりますが、
物語の展開、ダラツー君の成長をお楽しみに!
―――――――――
*「OUR LIFE~僕らの難民キャンプの日々」九州初上映!
【日時】2011年10月2日(日)
【上映】10:00 13:00 15:05
【講演】11:30 14:30 (SVA 甲斐之彦氏)
【場所】iichico総合文化センター 映像小ホール
【主催】シネマステーション大分、大分市、JICA九州
詳細はこちら→http://oita-kokusai.jp/

≪ BackHomeNext ≫

プロフィール

chestpass

Author:chestpass
直井里予(なおいりよ)
1970年生まれ。博士(地域研究)/映像作家。京都大学東南アジア研究所機関研究員(2015年4月〜)。龍谷大学非常勤講師(2016年4月〜)。京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科博士後期課程修了。1998年からアジアプレスに参加し、ドキュメンタリー映画『昨日 今日 そして明日へ 』(2005)や『OUR LIFE』(2010)などを制作。2011年から京都大学アジア・アフリカ地域研究研究科に編入学し、『昨日 今日 そして明日へ2(第一部 アンナの道 ・完全版、第二部 いのちを紡ぐ) 』(2013)を製作。現在、ビルマ難民映画『OUR LIFE 2~夢の終わり(仮)』と『バンコク物語(仮)』を制作中。書籍に『アンナの道~HIVとともにタイに生きる』(岩波書店)がある。
Contact: info@riporipo.com

→公式ホームページ

シェア

naoiriyoをフォローしましょう

リンク

TWITTER

直井のつぶやき

カテゴリ

最新記事

最新コメント

最新トラックバック

月別アーカイブ

検索フォーム

QRコード

QRコード
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。